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そういえば、書いてなかったですね。

11 24, 2011
以前より書こうと思っていたのですが、なかなか書けなかった事。
それは、「建築家の先生との出逢い」です。

家を建てようと思った時、やはり身近にあったのは住宅展示場でした。
とりあえず、どうしたらよいのか分からなかった僕達は近所の展示場に向かいました。

ほんと、どれを見てもカッコよかったと思います。
色使いや、建具の収まり具合、質感のよさや調度品?の数々。
関東の数々の住宅展示場を見て回る日々が続きました。
それはそれは楽しい日々でした(笑)

ウチの奥さんが当時、某有名木質系ハウスメーカーで働かせてもらってたので、
よくカタログをもらってきては二人で眺めてました。
それはそれは素敵なオウチの数々…。

しかし

高級な質感のモデルハウスを巡るたびに、ハウスメーカーと僕達との温度差というか
考え方の違いが段々とわかってきました。

初めて伺うところで必ず繰り広げられる「何LDKがいいですか?」の質問。
いつも「分からないんです」と答えてました(笑)
日本の住宅環境が勝手に作ってきた「nLDK思想」と言うんでしょうか、
nの数字が多ければ偉いような風土。あまり気にしてなかったんですが、
僕達を、ハウスメーカーの決めた勝手な規格に押し込められちゃうような気がして、
なんだか手足を縛られて牢屋に入れられるような怖い感覚がありました。

どこに建てるのか、どういう環境なのかまだ全然わからないのに
今なら、浴室乾燥機とIHクッキングヒーターとあれやこれやをプレゼントっ!って。

何か、一緒に作っていく喜びがあまりないような気がしたのです。
絶対に住んでも後悔しないだけのクオリティーがあるのはわかっておりました。
でも、感情に訴えかけてくる何かがないのです。
きっと、数字では言い表せないもの。

以前から建築家の存在は知っておりました。
ただ、僕達にはとても敷居の高いところだと感じておりました。

もしかしたら、存在を知っていながら、わざと遠回りしていたのかもしれません。

きっと彼らなら、僕達の(僕の?)要望をかなえてくれるんじゃないかと。

でも、怖かった事が一つだけありました。

それは、僕も建築が好きだと言う事。デザイン的に好き嫌いがハッキリしすぎて
建築家の先生と対立してしまうんじゃないかと懸念していたのです(笑)

皆さんどのように建築家の先生と知り合ったのか。
デザイン大好きな施主さん達は、どのように先生と気持ちの折り合いをつけているのか。

一時期、建築家を紹介していただけるというコンペ形式の会社にも登録して
デザインを募集してもらったこともありました。
でも、残念な事にコンペを主催している会社が建築家に対しての一方的な主導権を握っていて、
デザインと折衝だけを建築家にやらせて、施工はコンペ会社の直属の下請け会社と契約させるという
建築家の先生が今まで培ってきた色々な職人さん達との信頼関係を発揮できないその仕組みに
建築家を一番理解しなくてはいけないコンペ会社と建築家とのあり方に、
いらだちを覚えた事もありました。

コンペ会社のほとんどはそんな事はないと思うのですが、
その会社は、先日ネットで検索をしたところ、姿を消してました(あぶなかったぁ~)

やはり、自分の感性に一番響く建築家の先生を、自分で探さなくてはいけないと感じました(笑)

そこで出会ったのが、今回依頼している先生です。

実際、何人もの建築家と面談していくのはかなりの体力と時間が必要になります。

僕が選出した基準は簡単で、「ぉぉおー、すげぇ~」って思えること。ただそれだけでした。
自分が、尊敬できる人じゃないと、「うんうん、そうですよね!」って話を聞けないと思って…(爆)

自分があまり主導権を握ってしまうと、自分の想像の範囲の建築物しか出来ないと思います。

この人の頭の中はどうなっているのかしら?って思える人がいいと思います。

実際、僕の勝手な主催の選考会に残ったのは2人の先生でした(笑)

二人に共通していたのは、「デザインありき」なところでしょうか?
大人しいデザインの作品もあるのですが、ちょっとデザインコンシャスな作品が多い事。
第一候補の、僕が依頼している先生は、作風に統一感があって、全体的に任せて安心だと感じました。
また、RC住宅を多く手掛けている安心感もありました。
もう一人の先生は、第一候補の先生とお会いして、
馬があわなそうだったら声をかけようと思っていたのですが、作風がバラバラで、
中には、全然好みじゃない作品もあって、どれが本当にその先生の好きなデザインなのか
分からなかったので、第二候補となりました。

現在はありがたいことにネットがありますので、ある程度は絞り込めると思います。

僕は、たまたま雑誌で先生の作品を見て、「かっこいいなぁ~」っと思ってHPを見てみると
過去にも「この家いいなぁ~」って思っていた作品が同じ先生の作品だった事の偶然と、
録画した「渡辺篤の建物探訪」で繰り返し見ていた作品が同じ先生だった事で、
「う~ん、これは運命かも」と、思えた事が、僕の背中を後押ししてくれました。

勇気を出して電話してみると「一度お会いしましょう!」っと暖かい落ち着いたトーンの言葉。

有名大学出身なのに、とても気さくで話しやすい素敵な先生でした。
うちの奥さんも気に入ってくれたようです。安心感があると。

僕の家づくりに対するコンセプトはかなり明確だったので、
それを伝えると、「わかりました。1ヶ月後にプランを完成させます」と頼もしいお言葉。

そして1ヵ月後、心待ちにしていた僕達の心を鷲づかみにするのです。

その様子は、また今度、ご紹介しますね!

以前の家づくりの経緯はコチラをクリック!

もし、これから建築家と家を建てたいと思っている方がこのブログを読んで
少しでも参考になればと思い、いつもより長めの文章で書かせていただきました。

まだ先生より名前の公表は控えるように言われてますが、もし依頼を考えている方が
いらっしゃれば、お教えしますので、ご連絡いただければと思います。

コメントも随時お待ちしておりますので、
たまにでも、読んでくださっている方がいらっしゃれば嬉しいです。
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-4 Comments
By はっぴーぷりんとみるく11 24, 2011 - URLedit ]

一生に何度もない高い買い物を最高級のこだわりを持ってゼロから造りあげる工程は最高級の幸せですね。
私とは正反対(笑)

だって売れ残りを衝動買いですからね。(T_T)

By 龍虎11 25, 2011 - URLedit ]

はっぴーぷりんとみるくさん、コメントありがとうございます!

何言ってるんですか!あんな広い素敵なマンション買っておいて!
しかも防音バッチリで音楽聴き放題な物件なんてそうそうないですよ!

オーディオルームを作れなかったのは辛かったっす(泣)

なにはともあれB&Wおめでとうございます!

By プリンミニ11 26, 2011 - URL [ edit ]

建築家さんとの出会いはまさに運命ですね!
この出会いは間違いなくあなたにとってはラッキーでしたねi-184
あとは建築家さんにとってもラッキーと思っていただけるように
しっかり対応してくださいよi-235
多少の下心も必要です・・・i-237

By 龍虎11 29, 2011 - URLedit ]

プリンミニさん

僕の約98%は下心で出来ていますので…www

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プロフィール

龍虎

Author:龍虎
30代サラリーマンと妻、2歳をすぎた男の子との3人暮らし.「建築家との家づくりとイタリア車、育児、好きな物・事、オーディオ、日々の気持ちの変化」について書いていこうと思います

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